成分の少ない化粧品を選ぶ
合わない化粧品はそんなにないタイプなのですが、日焼け止めが肌にピリピリすることがときどきあります。ものによっては大丈夫なので、何かが肌に合わないのかもしれないと、成分表を見比べたことがあります。
そうしたら、びっくりするほどたくさんの種類の成分が書かれていて、それについて調べるのはあきらめました。ひとつひとつ調べるのはやめて、とにかく「成分の種類が少ない商品」で選ぶようにしたのです。それが、成分表を見るようになったきっかけでした。
昨日ふと、使っているミネラルファンデーションの成分表を調べたら、とても少ないことがわかりました。
エトヴォスの「ディアミネラルファンデーション」は、たったこれだけ。
ケースの裏に書ける程度しかないことがすごいです。酸化亜鉛と酸化チタンは紫外線散乱剤でもあるので、日焼け止め効果もあるようです。
ただ、肌に優しいと謳っているエトヴォスでさえ、他の商品はとてもとても成分が多いです。(何を隠そう、肌がピリピリした日焼け止めはエトヴォスのものでした)
下記が成分一覧表です。他の商品の成分を見たら驚くと思います。
ただ、こういう一覧表をわかりやすく示しているところも、ブランドの誠実さを感じます。
成分表を見てみて、やはりシンプルな方がいいなあと思うのでした。
普段使っているメイクアップ用品や基礎化粧品の成分表を見てみると、何か意識が変わるかもしれませんね。