「石けん」と「ワセリン」だけのスキンケア
今現在、基礎化粧品をほぼ使っていません。
20代のころから45歳の今まで、ずっとアクセーヌを使ってきました。
20代の頃に大人ニキビに悩まされ、基礎化粧品を変えてから結構よくなって、「基礎化粧品をしょっちゅう変えると肌に良くない」と聞いて、それからよほどのことがない限り変えないようにして暮らしてきました。（ラインはときどき変更していましたが）
ところが最近、ノーファンデを推奨する基礎化粧品ブランドに出会います。そのブランドは石けんで洗顔したあとはすごくシンプルなお手入れ。サンプルをいただいたので、1か月以上試して肌は少し明るくなりました（シミは消えませんでした）。試してみてよかったので「この方向で行きたいなあ」と考えたのです。ただ、そのブランドは私には高価だったので別の方法を模索することにしました。
いずれにしても、「石けん洗顔＋最低限のお手入れ」で肌自体が元気になっていくと実感しました。
そこで、「宇津木式スキンケア」の本を何冊か読み、1か月以上試してみました。メイクをしない日にはぬるま湯で朝晩洗顔しなにも付けません。メイクをした日だけ石けんで落とし、ワセリンを薄く付けます。コロナの自粛期間だったため、ほぼ外出をしないので毎日ぬるま湯洗顔。これは、肌が少しくすむ気がしました。ターンオーバーが遅れちゃうような。
そこで少し自己アレンジを加えました。朝晩は石けん（アレッポの石けん）で洗顔し、肌の状態に応じてワセリンを適量付けます（付けないこともあります）。こうすると、肌のトーンが明るく戻っていきました。夏はシミそばかすが減りませんでしたが、夏が過ぎるとそれも薄くなってきました。
メイクは、石けんで落ちるエトヴォスのコンシーラーやミネラルファンデーションを使っています。日焼け止めも、石けんで落ちるキュレルのもの。メイク用品も極力減らしているので快適です。
このブログでは、あまりモノを買わず、消費に走らない、そんなエシカル＆サステイナブルな生活を紹介していこうと思っています。
